9月家電チェーン統計|販売額3551億円3.3%減/ビックカメラ8.1%減
経済産業省の「商業動態統計速報」による家電大型専門店の9月の販売額は3551億円で、前年同月比3.3%減だった。店舗数は前年比2.0%増の2611店。
カテゴリー別では、カメラ類が23.1%減、AV家電が6.9%減、生活家電が6.6%減、情報家電が5.6%減となった。一方、通信家電が42.1%の大幅な増加となった。
9月は、前月に続き主要上場3社は減収だった。新機種が発売されたこともあり、スマートフォンなどの通信家電は大幅な増加となった。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ ▲7.1%
うちビックカメラ全店売上げ ▲8.1%
(株)エディオン
全店売上げ ▲3.2%
直営店売上げ ▲3.0%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ ▲3.3%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。