11月百貨店インバウンド動向|免税売上高約35億円、2019年比87%減

(一社)日本百貨店協会(東京都中央区、村田善郎会長)のインバウンド推進委員会が発表した「外国人観光客の売上高・来店動向」によれば、11月の免税総売上高は約34億8000万円(前年同月比24.7%)、購買客数は約7000人(1.8%減)。一人当たりの購買単価は約48万3000円(27.0%)。

2019年比では免税総売上高は86.7%減、購買客数は98.2%減と厳しい状況が続いている。

調査はインバウンド推進委員店の88店舗を対象にしている。

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