11月家電チェーン統計|販売額3579億円10.6%減/主要3社ともに減収
経済産業省の「商業動態統計速報」による家電大型専門店の11月の販売額は3579億円で、前年同月比10.6%減だった。店舗数は前年比2.5%増の2625店。
カテゴリー別では、通信家電が25.6%減、カメラ類が13.8%減、AV家電が12.6%の減、情報家電が12.2%減、生活家電が10.2%の減少となった。
11月は、主要3社ともに2桁減収だった。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ ▲15.2%
うちビックカメラ全店売上げ ▲17.6%
(株)エディオン
全店売上げ ▲10.5%
直営店売上げ ▲10.8%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ ▲12.4%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。