12月ホームセンター統計|3310億4.0%減/2021年販売額は3兆3948億円

経済産業省発表の「商業動態統計速報」によるホームセンター2021年12月の販売額は3310億円。前年同月比で4.0%減となった。総店舗数は4380店舗で0.9%減。

カテゴリー別にみると、電気が12.8%減、インテリアが8.0%減、オフィス・カルチャーが同6.0%減、家庭用品・日用品が同5.7%減、カー用品・アウトドアが同2.6%減、園芸・エクステリアが同2.6%減、DIY用具・素材が同1.8%減、ペット・ペット用品が同1.1%減となった。

その結果、2021年のホームセンター販売額は33948億円、前年比2.9%の減少となっている。

ホームセンターおよびホームファッションの主要7社の既存店をみると、10、11月と同様に客数の減少は続いているが、客単価は伸びている。

アレンザホールディングス(株)  売上高▲2.3%、客数▲6.1%、客単価+4.1%
アークランドサカモト(株)    売上高▲3.2%、客数▲6.6%、客単価+2.2%
(株)コメリ           売上高▲3.3%、客数▲8.3%、客単価+5.4%
コーナン商事(株)          売上高▲4.2%、客数▲7.0%、客単価+3.0%
DCMホールディングス(株)       売上高▲4.9%、客数▲7.4%、客単価+2.7%
(株)ナフコ             売上高▲8.7%、客数▲11.1%、客単価+2.7%
(株)ニトリ             売上高▲10.1%、客数▲11.6%、客単価+1.7%

 

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