3月百貨店インバウンド動向|免税売上高約47億円で15.3%減/客数32.8%減

(一社)日本百貨店協会(東京都中央区、村田善郎会長)のインバウンド推進委員会が2022年3月の「外国人観光客の売上高・来店動向」を発表した。調査はインバウンド推進委員店の88店舗が対象となっている。

3月の免税総売上高は、約47億円の前年同月比マイナス15.3%で、2カ月連続減となった。売上高の内訳は、一般物品が約41億円でプラス12.2%、消耗品が約6億円でマイナス68.1%。

購買客数は約9000人でマイナス32.8%、一人当たりの購買単価は約49万5000円で前年同月より26.0%増加した。

 

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