6月家電チェーン統計|販売額3.5%増/ビックカメラ・エディオン・ケーズ増収

経済産業省が発表した商業動態統計によれば、6月の家電大型専門店の販売額は3927億円、前年同月比3.5%の増加となった。店舗数は2663店舗で2.8%増。

商品別にみるとAV家電は前年同月比14.0%の減少。オーディオ家電が4.1%減、ビジュアル家電が16.9%減。

情報家電は4.2%の減少。情報家電本体が7.7%減、その周辺機器が0.7%減。

通信家電は15.3%増、カメラ類は15.3%増となった。

生活家電は8.4%の増加。季節家電が21.9%増、調理家電が4.0%増。理美容家電が8.6%減、家事家電が2.2%減。

また「その他家電」のなかでは、住宅設備家電が13.4%増と伸長している。

主要家電大型専門店で月次報告を公表している3社の6月の成績。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ全店売上高       +1.7%
ビックカメラ+(株)コジマ全店売上高 +2.4%

(株)エディオン
全店(1208店)売上高  +3.9%
直営店(452店)売上高  +3.3%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上高 +4.9%(539店)
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。

関連カテゴリー

統計 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧