10月家電チェーン統計|販売額3516億円0.1%増/ビッグカメラ6.5%減

経済産業省が発表した商業動態統計によれば、10月の家電大型専門店の販売額は3516億円、前年同月比0.1%の増加となった。店舗数は2667店舗で2.0%増。

商品別にみるとAV家電は前年同月比6.1%の減少。ビジュアル家電が8.1%減、オーディオ家電が0.4%増。

情報家電は3.0%の減少。情報家電本体が1.2%減、その周辺機器が4.9%減。

通信家電は0.5%減、カメラ類は17.4%増となった。

生活家電は0.8%の増加。家事家電が3.7%増、理美容家電が2.1%増、季節家電が2.0%減、調理家電が0.3%減。

また「その他家電」のなかでは、住宅設備家電が9.3%増だった。

主要家電大型専門店で月次報告を公表している3社の10月の成績。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ全店売上高       ▲6.5%
ビックカメラ+(株)コジマ全店売上高  ▲4.6%

(株)エディオン
全店(1210店)売上高  1.5%
直営店(452店)売上高   1.4%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上高 ▲2.2%(541店)
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。

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