11月通販統計|売上高1312億円0.8%減/食料品1.5%増

公益社団法人日本通信販売協会(略称JADMA、東京都中央区、粟野光章会長)が11月度の売上高を発表した。会員企業は正会員427社。売上高統計はそのうち、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計121社を対象に集計している。アマゾンジャパンは含まれていない。

11月度の総売上高(121社)は1312億5900万円で、前年同月比0.8%減少した。

商品別では、「衣料品」が243億8600万円で0.8%増、「家庭用品」が159億8500万円で1.4%減、「雑貨」が607億7400万円で2.4%減、「食料品」が228億9600万円で2.2%増と好調だった。

一方、「通信教育・サービス」が11億8800万円で3.6%減、「その他」が7億2600年で22.8%増となった。

11月度の1社当たりの平均受注件数は、7万0300件。これについて回答した企業は101社。

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