12月通販統計|売上高1561億円6.7%増/食料品24.2%増

公益社団法人日本通信販売協会(略称JADMA、東京都中央区、粟野光章会長)が12月度の売上高を発表した。売上高統計は、正会員企業428社のうち、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計121社を対象に集計している。アマゾンジャパンは含まれていない。

12月度の総売上高は1561億0600万円で、前年同月比6.7%増加した。

商品別では、「食料品」が510億6700万円で24.2%増と、大幅に伸長した。「衣料品」が211億5000万円で1.3%減、「家庭用品」が158億5900万円で8.1%減、「雑貨」が661億5900万円で3.5%増、「通信教育・サービス」が7億5600万円で30.1%減、「その他」が11億1500年で22.9%減となった。

12月度の1社当たりの平均受注件数は、7万1772件(回答企業は99社)。

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