2月百貨店インバウンド動向|免税売上高約173億円314%増/客数2436%増
(一社)日本百貨店協会(東京都中央区、村田善郎会長)のインバウンド推進委員会が、2023年2月の「外国人観光客の売上高・来店動向」を発表した。インバウンド推進委員店の88店舗が調査対象。
2月の免税総売上高は約173億円で、前年同月比314.3%増。売上高の内訳は「一般物品」が約153億2000万円で303.6%増、「消耗品」が約19億8000万円で421.1%増となった。
また購買客数は約16万人で前年同月比2436%増。ただし、一人当たりの購買単価は約10万8035円(83.7%減)と急落している。