2月通販統計|売上高1124億円2.8%減/食料品3.7%減・家庭用品13.6%減

公益社団法人日本通信販売協会(略称JADMA、東京都中央区、粟野光章会長)が2月度の売上高を発表した。売上高統計は、正会員企業427社のうち、協会の理事社・監事社を中心とする会員企業計121社を対象に集計している。アマゾンジャパンは含まれていない。

2月度の総売上高は1124億3600万円で、前年同月比2.8%減少した。

商品別では、「衣料品」が147億4000万円で1.2%減、「家庭用品」が119億8100万円で13.6%減だった。以下、「雑貨」が615億9600万円で0.3%増、「食料品」が203億6700万円で3.7%減、「通信教育・サービス」が25億1700万円で21.1%減、「その他」が12億3600万円で13.0%増となった。

2月度の1社当たりの平均受注件数は、6万0684件。これについて回答した企業は97社。

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