4月訪日外客数統計|194万9100人/昨年10月の個人旅⾏再開以降で最⾼

日本政府観光局(JNTO)が発表した4月の訪⽇外客数は、194万9100人と、前月の181万7500人から13万1600人上回った。2019年同月比では、66.6%まで回復している。

4月は、桜シーズンの訪⽇需要の高まりの影響があった。前月に引き続き昨年10月の個人旅⾏再開以降で最高を更新した。

外客数の国別トップ5は、韓国が46万7000人、台湾が29万1600人、米国が18万3900人、香港15万2800人、タイ12万1000人となっている。

東アジア地域では、夏ダイヤに合わせた航空便の増便・復便を背景に訪⽇外客数の堅調な回復が⾒られた。東南アジア地域、欧米豪地域では、祝祭⽇による旅⾏需要の高まりがあったことが押上げ要因となった。

国際線定期便は、コロナ禍前の約6割まで運航便数が回復している。

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