4月百貨店インバウンド動向|免税売上高約207億円210%増/客数1517%増

(一社)日本百貨店協会(東京都中央区、村田善郎会長)のインバウンド推進委員会が、2023年4月の「外国人観光客の売上高・来店動向」を発表した。インバウンド推進委員店の88店舗が調査対象。

4月の免税総売上高は約207億円で、前年同月比209.9%増。売上高の内訳は「一般物品」が約181億円で200.6%増、「消耗品」が約26億円で296.8%増となった。

また購買客数は約22万人で前年同月比1517.3%増。ただし、一人当たりの購買単価は約9万1000円(80.8%減)と急落している。

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