6月家電チェーン統計|販売額3656億円6.3%減/ビックカメラ8.4%増
経済産業省の「商業動態統計速報」による家電大型専門店の6月の販売額は3656億円で、前年同月比6.3%減だった。店舗数は前年比0.3%増の2672店。
カテゴリー別では、カメラ類が12.8%増だった。一方で、生活家電が9.5%減、AV家電が7.6%減、その他が6.2%減、通信家電が2.4%減、情報家電が0.1%減となった。
主要家電大型専門店で月次報告を公表している3社の6月の成績。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ全店売上高 +8.4%
ビックカメラ+(株)コジマ全店売上高 +0.0%
(株)エディオン
全店(1211店)売上高 ▲9.4%
直営店(451店)売上高 ▲9.6%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上高 ▲12.3%(552店)
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。