7月家電チェーン統計|販売額4463億円5.0%増/主要3社ともに増収

経済産業省の「商業動態統計速報」による家電大型専門店の7月の販売額は4463億円で、前年同月比5.0%増だった。店舗数は前年比0.3%増の2673店。

カテゴリー別では、カメラ類が15.1%増、生活家電が12.5%増だった。一方で、情報家電が5.8%減、AV家電が3.1%減、通信家電が1.6%減、その他が0.5%減となった。

主要家電大型専門店で月次報告を公表している3社の7月の成績。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ全店売上高        +13.4%
ビックカメラ+(株)コジマ全店売上高  +6.7%

(株)エディオン
全店(1208店)売上高   +10.1%
直営店(449店)売上高  +10.1%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上高  +9.9%(551店)
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。

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