8月家電チェーン統計|販売額3757億円3.9%増/主要3社ともに増収
経済産業省の「商業動態統計速報」による家電大型専門店の8月の販売額は3757億円で、前年同月比3.9%増だった。店舗数は前年比0.3%増の2671店。
カテゴリー別では、通信家電が15.2%増、カメラ類が12.6%増、生活家電が9.8%増、その他が0.3%増だった。一方で、情報家電が7.0%減、AV家電が3.6%減となった。
主要家電大型専門店で月次報告を公表している3社の8月の成績。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ全店売上高 +11.1%
ビックカメラ+(株)コジマ全店売上高 +6.4%
(株)エディオン
全店(1208店)売上高 +2.6%
直営店(449店)売上高 +2.1%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上高 +9.6%(552店)
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。