9月家電チェーン統計|販売額3764億円3.9%増/ビックカメラ全店3.5%増
経済産業省の「商業動態統計速報」による家電大型専門店の9月の販売額は3764億円で、前年同月比3.9%増だった。店舗数は2664店で前年比7店舗減。
カテゴリー別では、通信家電が5.6%増、カメラ類が6.2%増、生活家電が27.6%増。一方でその他が1.5%減、情報家電が14.2%減、AV家電が4.4%減となった。
主要家電大型専門店で月次報告を公表している3社の9月の成績。
(株)ビックカメラ
ビックカメラ全店売上高 +3.5%
ビックカメラ+(株)コジマ全店売上高 ▲1.2%
(株)エディオン
全店(1208店)売上高 ▲1.9%
直営店(449店)売上高 ▲2.2%
(株)ケーズホールディングス
グループ売上高 ▲1.3%(552店)
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。