1月コンビニ統計|売上高8855億円で全店(1.6%)・既存店(1.2%)ともに増加

(一社)日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が 1月のコンビニエンスストア統計を発表した。

既存店売上高は8854億8200万円で前年同月比1.2%増加した。客数は11億9937万人で1.7%増、客単価は738.3円で0.4%減少した。

また全店ベースでは、売上高9229億2400万円の1.6%増。26カ月連続プラスと、前年クリアが2年を超えた。店舗数は5万5657店で前年からは138店舗、0.2%減っている。

1月は好天に恵まれたことや、年始の旅行・帰省による人流の活性化によって来店客数が増加した。また、パン、菓子、ソフトドリンクなどが好調に推移し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

調査対象企業は、(株)セイコーマート、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンの7社。

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