3月コンビニ統計|売上高9701億円で全店0.3%増・既存店0.4%増と微増

(一社)日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が3月のコンビニエンスストア統計を発表した。

既存店売上高は9317億2900万円で前年同月比0.4%増で、4カ月連続のプラスだった。客数は12億7984万人で0.6%減、客単価は728.0円で1.0%増加した。

また全店ベースでは、売上高9700億9600万円で0.3%増。28カ月連続のプラスだ。店舗数は5万5620店と前年から119店舗、0.2%減っている。

3月は気温の低下によって温かい調理麺やカップ麺、ホット飲料等が好調だった。またパンやデザート等も好調に推移した。

調査対象企業は、(株)セイコーマート、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンのJFA正会員コンビニエンスストア本部の7社。

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