6月コンビニ統計|売上高9775億円で全店1.6%増・既存店1.1%増

(一社)日本フランチャイズチェーン協会(東京都港区、増本岳会長)が 6月のコンビニエンスストア統計を発表した。

既存店売上高は9402億8300万円の前年同月比1.1%増と、7カ月連続で前年を上回った。客数は13億1636万人で0.7%増、客単価は714.3円で0.4%増加している。

また全店では、売上高9775億2100万円で1.6%増加し、31カ月連続増。全店店舗数は5万5637店で前年から83店舗、0.2%減っている。

6月は気温が高かったことからカウンターコーヒー、ソフトドリンク、アイスクリームが好調だったことに加え、販促キャンペーンの効果等により来店客数が増加し、全店・既存店ともに売上高が前年を上回る結果となった。

調査対象企業は、(株)セイコーマート、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)ファミリーマート、(株)ポプラ、ミニストップ(株)、山崎製パン(株)デイリーヤマザキ事業統括本部、(株)ローソンのJFA正会員コンビニエンスストア本部の7社。

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