イオン九州news|大分県大分市の「イオン光吉店」10/28改装オープン
イオン九州(株)(福岡市博多区、柴田祐司社長)は 10月28日(金)、大分県大分市の「イオン光吉店」をリニューアルオープンする。同店は1994年8月に開業、店舗面積は1590坪。
今回のリニューアルのポイントは3つ。
第1は、便利さと鮮度にこだわった食品売場。
需要が拡大している冷凍食品売場を拡大する。冷凍総菜や冷凍米飯・麺類のほか、肉・魚・野菜などの冷凍素材の冷凍食品と、好きな時に手軽に楽しめる和風スィーツや洋風スィーツを幅広く品揃えする。
鮮魚コーナーでは、「お魚やさんのお寿司」を新規導入する。大分県の各市場で水揚げされた新鮮な魚を、刺身だけでなく海鮮丼や寿司にして提供する。大分県で養殖した「本鮪」の「まぐろ丼」をはじめ、郷土料理の「りゅうきゅう丼」や鮮度にこだわった「釜揚げしらす丼」を品揃えする。また、調理済の魚の切り身も品揃えを充実させる。
精肉コーナーでは、大分県産の肉質4等級の「おおいた和牛」を取り揃える。また、焼肉・鍋・すき焼き用の肉も豊富に品揃えする。
野菜コーナーでは、鮮度にこだわった大分県内産地場野菜を集合展開する。また、第3回ジャパンSDGsアワード「SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞」を受賞した「九州力作野菜®」「九州力作果物®」や食品リサイクルループの取り組みから生まれたトマトの加工品も品揃えする。
惣菜コーナーでは、旬の野菜や九州の野菜を使用した、店内製造の弁当を提供する。
第2は、健康で楽しいライフスタイルの提案。
「スポーツ」と「ライフスタイル」を融合したファッションスタイルショップをコンセプトに、より専門性を高めたイオンのウェルネス売場「スポージアム」を導入する。「アスレジャー」「アウトドア」「フィットネス」を軸として、よりアクティブで豊かなライフスタイルを楽しむための小物雑貨、ヘルス関連グッズをアパレル商品と融合させて展開する。「モンベル」「ロゴスパーク」「ウッズフィールド」などのブランド品や帽子、リュックなどの小物も揃える。
化粧品売場では、「キュレル」「ミノン」「クナイプ」などを導入し、顧客のライフスタイルに合わせたコスメ選びを提案する。
「入院準備品コーナー」を新規導入し、衛生用品、介護用品、健康食品を品揃えする。また、入院生活に便利な体ふきや水のいらないシャンプータオル、オーラルケア商品のほか着脱が容易なパジャマなども用意する。
第3は、新規テナントの導入。
イオングループの100円ショップ「キャンドゥ」が出店する。大分県下では5店舗目となる。
■イオン光吉店
所在地/ 大分県大分市大字光吉825-1
リフレッシュオープン/2022年10月28日(金)
敷地面積/約7752㎡(2345坪)
売場面積/約5256㎡(1590坪)
駐車台数/約420台
営業時間/食品売場 8:00~24:00 衣料品売場 9:00~24:00 専門店 10:00~22:00
専門店数/8店舗(ATM含む)
店長/志賀 泰彦(しが やすひこ)