H2Onews|関西圏セブン-イレブン2700店「Sポイント」サービス5/14開始
エイチ・ツー・オーリテイリング(H2O)グループと阪急阪神ホールディングス(HD)グループは両グループが展開してきた共通ポイント「Sポイント」サービスを、5月14日(月)から関西2府4県のセブン-イレブンでもスタートさせる。大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の約2700店舗で利用できる。
両グループは2009年から、関西エリアを対象とした「貯まりやすく」「使いやすい」カードポイントの構築を共同で進め、2016年4月からは関西エリアを対象とした「Sポイント」サービスを開始している。
H2Oと阪急阪神HDでは約20種類のポイントカードを約750万人に発行している。「Sポイント」は、これらの多種多様なカードをつなぐものだ。コンビニ・スーパー・百貨店での買物から、ファッション・グルメや通勤・通学にかかる費用まで、毎日の生活のあらゆる場面でポイントが貯まり、1ポイントを1円で利用することができる。
これは、2017年10月6日のH2Oとセブン&アイ・ホールディングスの資本業務提携に基づいて実施されるもので、「Sポイント」をセブン&アイ傘下のセブン‐イレブン・ジャパンの関西圏の店舗でも使えるようにすると発表されていた。それがいよいよ今日からスタートすることになった。