セブン‐イレブンnews|コピー機とアプリでZ会通信教育答案提出サービス開始
(株)セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区、古屋一樹社長)は(株)Z会と、8月1日(水)から、セブン‐イレブン店舗のマルチコピー機を活用したZ会通信教育答案の提出サービスを開始する。
これは両社の親会社の(株)セブン&アイ・ホールディングスと増進会ホールディングス(株)とが、2018年7月5日に締結した、教育分野における包括的な業務提携に関する契約書に基づいた第1弾の取り組みだ。
対象となるのは、Z会通信教育幼児コース(年中・年長)。Z会では、毎月1回親子の会話をもとに、絵を描いて提出する課題がある。これまでは郵送提出のみだったが、近くのセブン‐イレブンのマルチコピー機とアプリを使っての提出が可能となる。
利用手順は、セブン‐イレブンのマルチコピー機で答案をスキャンする。スキャン料金はA3サイズで30円。その後、マルチコピー機専用スマートフォンアプリでWi-Fiを利用し、スマートフォンへ画像を送信する。そして、受信した画像をメールに添付し、答案提出専用メールアドレスに送信する。
これまでの封書で送付していたよりも、より便利に安価で提出でき、封入などの作業もいらない。「子どもの描いた絵は、できるだけ手許に大切に置き続けたい」という保護者側の要望にも応えることができる。幼児コースからサービス提供を開始し、今後順次、対象学年・サービス内容を拡充していく。
セブンーイレブンでは、初回利用者に「nanacoギフト omni7」を200ポイント贈呈する特典を付け、利用者拡大を促す。