イオンリテールnews|本州・四国170店舗で充電器シェアリングサービス

イオンリテール(株)(千葉市美浜区、岡崎双一社長)は12月26日(水)から、(株)INFORICH INC.社の「ChargeSPOT(チャージスポット)」によるスマートフォンのモバイルバッテリーシェアリングサービスを開始する。実施するのは、イオンモバイル八重洲をはじめ、本州・四国のイオン、イオンスタイル内にあるイオンモバイルなど約170店舗。

外出時に携帯のバッテリーが切れてしまった時や、充電器やコードを持ち歩いていない時に借りたいタイミングで、チャージスポットで持ち運び可能なスマホ充電器を借りることができるサービスだ。イオンの店舗で借りて、バッテリースタンド設置店であればどこの店にでも返すことができる。すでにコンビニや商業施設などに数多くチャージスポットが設置されている。

モバイルバッテリーは、バッテリー切れや災害時の備えとして、持ち歩く人が多い。しかし「荷物になるから持ち歩きが面倒、バッテリー充電をし忘れてしまう」といった声もある。イオンでは買物時に充電したいというニーズもあると見て、シェアリングサービスを始める。

サービスの利用には、端末保証代金として1980円(税別)がかかるが、端末を48時間以内に返却すれば返金される。利用料金は1時間以内の利用で100円、以降48時間以内の利用でプラス100円、つまり200円である。

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