ローソンnews｜スマホ活用のバーコード決済型ギフト｢QUOカードPay｣初導入

(株)ローソン（東京都品川区、竹増貞信社長）は「QUOカードPay」サービスを開始する。3月14日（木）に法人向けの販売を先行して、3月26日（火）からは、全国のローソン1万4574店舗で扱う。

QUOカードはこれまでプリペイドカード、ギフトカードとして使われてきたが、スマートフォンでも使えるようにデジタル化したのが「QUOカードPay」だ。ローソンが初めて導入する。

プレゼントする側がメールや各種SNSを通じて「QUOカードPay」のURLを送り、受け取る側はそのURLを開いて使用する。スマートフォンの画面上に電子バーコードを表示させるだけで、専用アプリをインストールしなくても、レジで決済できる。

企業の場合、ポイントカードの交換商品、企業アンケートの謝礼、株主優待などに活用できる。

ローソンではスマートフォンを活用した決済サービスを多数取り入れている。2017年1月に「Alipay」「LINE Pay」、8月に「楽天ペイ」、2018年9月には「d払い®」「Origami Pay」を導入した。また、「QUOカードPay」店舗開始の3月26日には、「PayPay」の取り扱いも始める。