アスクルnews|AI型チャットボット「アオイくん」に注文データ連携し機能強化
アスクル(株)(東京都江東区、岩田彰一郎社長)は、事業所向けBtoBサービスの「ASKUL」「ソロエルアリーナ」に、テキストベースのチャット形式でお客の問い合わせに答える人工知能型チャットボット「アオイくん」を導入している。今回「アオイくん」と注文データの連携して、対応できる問合せの範囲を拡げる。
新たに対応できるようになるのは領収書発行、請求書再発行、注文キャンセル、配送状況確認・配送日変更の4項目だ。チャットボット上で各種手続きの依頼ができるため、お客の時間や手間がより削減できる。
[領収書発行依頼の画面イメージ]
「アオイくん」はASKULのブランドカラーがブルーであることから命名されたチャットボットだ。2016年9月に「ソロエルアリーナ」、2017年5月に「ASKUL」に導入されている。2017年12月には回答の精度を高めるためにAIエンジンを「IBM Watson®」に切り替えている。