PayPay news | 公共料金が支払える「PayPay請求書払い」9/3開始

PayPay(株)(東京都千代田区、中山一郎社長)は電気・ガス料金などの公共料金が支払える「PayPay請求書払い」の提供を9月3日に始める。請求書(払込票)に記載されたバーコードをアプリで読み取れば、24時間いつでもどこでも支払えるサービスだ。

これにより、公共料金などを自宅にいながら24時間いつでも支払うことができるようになる。支払いのために外出したり、現金を引き出したりする時間や手間、引き出しの際にかかる手数料の節約となる。払い忘れの防止にもつながる。

開始当初は、東京ガス、東京電力、東京都水道局、広島ガス、中国電力、九州電力の発行する請求書に対応する。また、9月30日には、現在「Yahoo!マネー」で支払える約300の地方公共団体や事業者の公共料金などの請求書に対応する。そして今秋以降、より多くの請求書に対応する予定だ。

また「PayPay請求書払い」を利用すると、支払額の0.5%がPayPayボーナスとしてキャッシュバックされる。

「PayPay」は事前にチャージした電子マネー(PayPay残高)、または決済手段として選択したクレジットカードによって、PayPay加盟店やオンラインサービスで支払える。PayPay残高へのチャージは、銀行口座からのオンラインでのチャージ、あるいはセブン銀行ATMでできる。また、ユーザー間でPayPay残高(PayPayマネーライト)を「送る・受け取る」機能や、グループでの食事に便利な「わりかん」機能などもある。

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