セブン&アイnews|保育園で3温度帯対応「7&iロッカー」のテスト運用開始
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)は 6月8日(月)から「冷蔵・冷凍・常温」の3温度帯に対応した「7&iロッカー」のテスト運用を、「うぃず西新井保育園」(東京都足立区)で開始する。初のグループ外施設での取り組みだ。
「イトーヨーカドーネットスーパー アリオ西新井店」サイトで注文された商品が、うぃず西新井保育園内のスペースに設置された「7&iロッカー」に搬入され、商品に適した温度で保管される。利用者は子どもの送り迎え時など、好きな時間に商品を受け取ることができる。注文完了メールに記載された「お問い合わせ番号」をロッカーのディスプレイ画面に入力し、扉を開けて、商品を受け取るという仕組みだ。
セブン&アイ・ホールディングスでは事業者とお客までを結ぶ「ラストワンマイル」の取り組みとしてその運用効果を検証していく。