フレスタnews|北広島町中山間地域で自動配送ロボット実証実験
(株)フレスタホールディングス(広島県広島市、宗兼邦生社長)のグループ会社(株)コムズ(広島市安佐北区、宗兼陽一社長)は、北広島町とYper(株)と協業して、9月に実施予定の自動配送ロボット実証実験にかかわる三者協定を締結した。
コムズは主にショッピングセンター等の運営を行っている。
北広島町は5月に「デジタル町民ファースト」を掲げている。また広島県では、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する一環として、「ひろしまSANDBOX」に取り組み、ニューノーマル時代の課題をデジタル技術によって解決するという実証実験を行うアクセラレーションプログラム「D-EGGS PROJECT」をスタートさせている。
その一つとして、自動配送ロボットによる中山間地域でのラストワンマイルインフラの構築」が採択された。三者は少子高齢化が進む地域住民の問題解決のために協業して取り組む。