イオン&セブン・アイnews|電子マネーのApple Pay™対応を年内に開始
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)と(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)の大手小売業2社は8月11日(水)、2021年中に、自社電子マネーに米アップル社のモバイル決済システム「Apple Pay(アップルペイ)」への対応を開始すると発表した。これによりiPhoneやApple Watchでも電子マネーが利用できるようになる。
イオンの電子マネーWAONは累計発行枚数が8766万枚、全国約84万カ所以上で利用できる。
一方、セブン&アイの電子マネーnanacoは、約7400万人の会員(2021年7月末現在)を有し、セブン‐イレブン、イトーヨーカドーをなどのセブン&アイグループ各店や外部加盟店の約80万店で利用されている。