セブン-イレブンnews｜非接触･空中ディスプレイ技術採用[デジPOS｣実験

(株)セブン-イレブン・ジャパン（東京都千代田区、永松文彦社長）は、アスカネット、神田工業、東芝テック、三井化学、三井物産プラスチックと、非接触・空中ディスプレイ技術を採用したキャッシュレスセルフレジ「デジPOS」の実証実験を、都内のセブン‐イレブン6店舗で、2月1日（火）から順次開始する。

空中ディスプレイは、ホテルやオフィスとなどの受付機、デジタルサイネージなどを中心に展開されている。レジ画面を空中に結像し、空中に浮かんだ映像をタッチパネルと同様に操作するというもので、①ディスプレイ、②光学素子（空中ディスプレイプレート）、③センサーの各モジュールで構成される。この技術をPOSレジに採用した実証実験は世界初だと言う。

この実験によって、お客の新しい買物体験、店舗従業員の安全・安心なレジ操作、レジカウンタースペースにおける効率化の検証を行う