ココカラファインnews|グループ全店舗「LINE Pay」決済を1/30開始
(株)ココカラファイン(神奈川県横浜市、塚本厚志社長)は、1月30日( 火)からモバイル決済サービス「LINE Pay」の取り扱いを開始する。コカラファイングループのココカラファイン、セイジョー、セガミ、ジップドラッグ、ライフォート、コダマなど約1200店舗で扱う。
「LINE Pay」は、コミュニケーションアプリ「LINE」が提供するサービス。銀行やコンビニでチャージをして、加盟店での買物や、LINEの友だちへの送金ができる。いわば電子マネーの携帯版。しかも使うたびに2%のポイントが貯まる。国内では3000 万人以上が利用している。割り勘のときに「LINE Pay」を使って送金し合うなど、若い世代に利用者が広がっている。加盟店はコンビニ、ドラッグストア、総合スーパー、飲食店、ネット通販など多岐にわたる。
店頭決済では「LINE Pay」を立ち上げ、表示されたバーコードをレジで読み取らせる。事前にチャージされている残高から決済される。
ココカラファインは店舗でのクレジット・電子マネー・ギフト券などでの決済を実施している。ここに新たに「LINE Pay」が加わったことになる。
またココカラファインの会員カードである「ココカラクラブカード」には VISAプリペイド機能が備わっており、ココカラファインの店舗で買物をすると0.5%、プリペイド優待デーには1.5%がキャッシュバックされる。
こうした取り組みから、売上げに占めるココカラクラブカードのプリペイド決済比率は約20%強、 キャッシュレス決済全体の比率は約40%に達している。利用者の多い「LINE Pay」の取り扱いを開始することで、さらなる顧客の利便性向上を図っていく。
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