リテールパートナーズnews|8月既存店4.8%減/特需反動で7カ月連続減

(株)リテールパートナーズ(山口県防府市、田中康男社)が発表した8月度の営業成績は、既存店が前年同月比95.2%と、前年のコロナ特需の反動から7カ月連続で前年を下回った。客数は94.6%、客単価は100.7%、全店ベースの売上高は96.7%。

リテールパートナーズはスーパーマーケットの (株)丸久、 (株)マルミヤストア、 (株)マルキョウの3事業会社で構成されている。

丸久は山口県を中心に、広島県、島根県、福岡県で店舗展開する。その丸久グループのスーパーマーケット事業は既存店が客数94.7%、客単価が100.7%で、売上高は95.3%となった。全店ベースの売上高は96.4%。

マルミヤストアは大分県を中心に、宮崎県、鹿児島県、熊本県、福岡県で店舗展開する。マルミヤストアグループの既存店は客数94.1%、客単価は100.6%で売上高は94.7%。全店ベースの売上高は98.9%。

マルキョウは福岡県を中心に、佐賀県、長崎県、大分県、熊本、そして山口県でスーパーマーケットを運営する。そのマルキョウグループの既存店は客数94.8%、客単価は100.6%で売上高95.4%。全店ベースの売上高は95.4%。

関連カテゴリー

月次 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧