ウォルマートnews|新型コロナウイルス対策で3/15から営業時間短縮

ウォルマート(アーカンソー州ベントンビル、ダグ・マクミロン社長)は、3月15日から当分の間、米国内のウォルマート、スーパーセンターおよびネイバーフッドマーケットを、6:00から23:00までの営業時間に変更する。ウォルマートは基本的に24時間営業の店が多い。

アメリカでは、新型コロナウイルス(COVID-19)に対するパニック買いが広まっていて、各小売業は商品補充などの対応に追われている。これに対して、ウォルマートは営業時間を短縮して在庫補充を促進させることにした。

すでに営業時間がこの新しい時間より短くなっている店舗では、そのままの営業時間となる。また社員はこれまで通りのシフト時間で働き、配送されてくる商品の店在庫などの作業にあたる。

一方、病気の疑いのある社員は、すでに発表されている通りに2週間の病欠を取ることができる。

ウォルマートに限らず、ほとんどのスーパーマーケットで、食品を中心に在庫切れが広まっている。とくに缶詰類や冷食などの売り切れが多い。

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