サミットnews|サミットストア野沢龍雲寺店(東京都世田谷区)従業員が感染
サミット(株)(東京都杉並区、服部哲也社長)は5月1日(金)、サミットストア野沢龍雲寺店(東京都世田谷区野沢4丁目2−19)に勤務している従業員が、新型コロナウイルスに感染していることが判明したと発表した。
野沢龍雲寺店は5月1日19時頃より臨時休業した。
感染者が発生した店舗では以下の対応を行っている。
・野沢龍雲寺店における感染者の行動歴、ならびに濃厚接触の可能性のある従業員の調査
・濃厚接触の可能性のある従業員に対する自宅待機の指示、および健康状態の経過確認
・店舗内の消毒作業の実施
この従業員は、同居の家族が新型コロナウイルスに感染していることが判明したため、症状はなかったが、念のため4月28日(火)にPCR検査を受診した。その後も、体調に問題はなく、自宅待機していたが、5月1日(金)16時頃に新型コロナウイルス陽性と判明した。
また従業員は総菜部門で勤務していた。最終出勤日は4月21日(火)であり、4月22日(水)以降勤務していない。そして勤務中はマスクを着用し、手洗い・手指の消毒を徹底していた。
【結城義晴の述懐】
サミットは従業員のCOVID-19感染に対して、極めて適切な対応をしている。ところで感染した従業員は軽症なのだろうか、重症なのだろうか。後者だとすると適切な病院に入院できたのだろうか。お見舞い申し上げたい。