マルヨシセンターnews|第1Q営業収益97億円8.1%減、経常利益49.5%減

(株)マルヨシセンター(香川県高松市、佐竹克彦社長)が、2022年2月期の第1四半期決算を発表した。

営業収益は96億8200万円(前年同期比8.1%減)、営業利益は1億6800万円(48.4%減)、経常利益は1億5700万円(49.5%減)、純利益は1億1200万円(46.0%減)で減収減益となった。

営業収益に対する営業利益率は1.7%、経常利益率は1.6%。

内食需要への対応、感染拡大防止策の実施に加え、労働需要の逼迫による人件費関連コストの増加、企業の統合・業界再編の動きなどといった小売業界の動きのなか、マルヨシセンターは食と美をテーマとしたお弁当や惣菜類などの自社開発商品に力を入れている。また、基本の徹底「挨拶」「接客・サービス」「鮮度管理・クレンリネス」「品切れさせない」を行動の基本として地域客に貢献するように取り組みをしている。

なお、第2四半期および通期決算の業績見通しについては、新型コロナの影響を想定することが困難なため、2020年度の決算短信で発表した業績予想から変更していない。

 

 

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