10月百貨店インバウンド動向|売上高6.5%増/消耗品22%増・一般物品4%減

日本百貨店協会のインバウンド推進委員会が、2018年10月の「外国人観光客の売上高・来店動向」の速報を発表した。調査対象は93店舗。

免税総売上高は298億5000万円、前年同月比6.5%増となり、23カ月連続で伸びている。大きく消耗品(化粧品・食料品等)と一般物品に分けられるが、このうち、消耗品は140億円で22.2%増加した。一方、一般物品は158億5000万円で4.4%前年を下回った。

客数は18.6%増えて46万8000人。2013年2月から69カ月連続で伸長している。

2017年の10月は国慶節と中秋節が重なり8連休だったが、2018年は通常の国慶節休暇で7連休だった。大型連休中は、東京行きの航空チケット代金が高騰したこともあり、高額品のまとめ買いが控えられた。1月から10月までの累計は2817億3000万円で、昨年の年間売上げ2704億円をすでに超過している。

外国人観光客の人気商品は、1位が化粧品、2位がハイエンドブランド、3位食品、4位婦人服飾雑貨、5位婦人服・洋品と、化粧品は変わらず人気が高い。

免税手続きカウンターでの国別購買は、1位は不動の中国。そして、2位が韓国、3位は香港、4位台湾、5位タイ、6位シンガポール、7位マレーシアと続く。近隣アジア諸国が上位を占める傾向は変わらない。

>外国人観光客の売上高・来店動向速報2018年10月

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