9月家電チェーン統計|販売額5154億円52.4%増/ケーズは6割増

経済産業省発表「商業動態統計速報」によれば、9月の家電大型専門店の販売額は5154億円となり、前年同月比52.4%増と前年を大幅に上回った。店舗数は前年比1.2.%増の2514店。


カテゴリー別に見ると、生活家電が71.2%の増加、AV家電が60.0%の増加、情報家電が52.8%の増加、その他が25.6%の増加、カメラ類が15.3%の増加、通信家電が12.6%の増加となった。

主要3社を見ても、増税前の駆け込み需要で、9月は、その反動が恐ろしいほどの伸長ぶりだ。

(株)ビックカメラ
ビックカメラ+コジマ全店売上げ +53.3%
うちビックカメラ全店売上げ   +49.8%

(株)エディオン
全店売上げ  +59.3%
直営店売上げ +59.0%

(株)ケーズホールディングス
グループ売上げ +60.5%
*ケーズホールディングス、デンコードー、ギガス、関西ケーズデンキ、ビック・エス、北越ケーズ、九州ケーズデンキ、FCを含む。

関連カテゴリー

統計 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧