5月ホームセンター統計|販売額3074億円1.1%増/オフィス・カルチャー好調

経済産業省の大臣官房調査統計グループが2024年5月の「商業動態統計速報」を発表した。商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に調査される。ホームセンターの統計は業態別動向から抽出した。

5月のホームセンター販売額は3074億円で前年同月比1.1%増加した。店舗数は4496店で前年同月より1.0%増加している。

商品別で見ると、オフィス・カルチャーが7.4%増、カー用品・アウトドアが4.1%増、家庭用品・日用品が2.8%増、電気が1.6%増、DIY用具・素材が1.1%増、園芸・エクステリアが1.1%増だった。一方、インテリアが3.8%減、その他が2.2%減、ペット・ペット用品が0.8%減となった。

主要ホームセンターの5月月次売上高まとめはこちら→
ホームセンターnews|5月既存店売上高、主要8社のうち4社が前年クリア

関連カテゴリー

統計 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧