7月ホームセンター統計|販売額2977億円1.5%減/電気が4.0%伸長
経済産業省の大臣官房調査統計グループが2024年7月の「商業動態統計速報」を発表した。商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に調査される。ホームセンターの統計は業態別動向から抽出した。
ホームセンター販売額は2977億円で前年同月比1.5%減少した。店舗数は4506店で、前年同月より1.2%増加した。
商品別で見ると、電気が4.0%増、DIY用具・素材が1.3%増、オフィス・カルチャーが1.2%増加した。一方、インテリアが6.1%減、園芸・エクステリアが5.6%減、その他が4.3%減、カー用品・アウトドアが3.7%減、ペット・ペット用品が2.4%減、家庭用品・日用品が0.6%減だった。
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