8月ホームセンター統計|販売額2984億円7.9%増/電気が19.3%大幅増

経済産業省の大臣官房調査統計グループが2024年8月の「商業動態統計速報」を発表した。商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に調査される。ホームセンターの統計は業態別動向から抽出した。

ホームセンター販売額は2984億円で前年同月比7.9%減少した。店舗数は4510店で、前年同月より1.3%増加。

商品別で見ると、電気が19.3%増、カー用品・アウトドアが13.9%増と2桁の伸びを示した。DIY用具・素材が9.4%増、家庭用品・日用品が8.5%増、その他が8.2%増、ペット・ペット用品が5.7%増、オフィス・カルチャーが3.1%増、インテリアが3.1%増、園芸・エクステリアが1.5%増。全カテゴリー、プラスで好調だった。

主要ホームセンターの8月月次売上高まとめはこちら→
ホームセンターnews|8月売上高は主要8社が増収/コーナン8.1%増

 

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