11月ホームセンター統計|販売額2835億円2.9%増加/全カテゴリーで増加
経済産業省の大臣官房調査統計グループが2024年11月の「商業動態統計速報」を発表した。商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に調査される。ホームセンターの統計は業態別動向から抽出した。
ホームセンター販売額は2835億円で前年同月比2.9%増加となった。店舗数は4528店で、前年同月より1.4%増加している。
商品別では全カテゴリーでプラスとなった。それぞれの伸び率はインテリアが3.3%、電気が4.8%、園芸・エクステリアが0.2%、その他が2.6%、オフィス・カルチャーが1.5%、DIY用具・素材が2.4%、家庭用品・日用品が4.2%、ペット・ペット用品が3.7%減、カー用品・アウトドアが2.5%だった。
主要ホームセンター8社の11月月次売上高まとめはこちら→
ホームセンターnews|11月既存店8社中4社が前年伸び/コーナン3.1%増