5月ホームセンター統計|販売額3090億円0.6%増/オフィス・カルチャー好調
経済産業省が2025年4月の「商業動態統計速報」で「ホームセンター販売額」を発表した。
商業動態における商業とは小売業と卸売業の総称である。小売業・卸売業を営む企業と事業所・店舗の事業活動に関する動向を把握することを目的に調査される。
ホームセンター販売額は3090億円で前年同月比0.6%増加した。店舗数は4551店で、前年同月より1.3%増加した。
商品別にみると、オフィス・カルチャーが106億円で4.1%増、電気が150億円で4.0%増、その他が248億円で3.5%増、家庭用品・日用品が628億円で1.6%増、DIY用具・素材が683億円で0.6%増、園芸・エクステリアが718億円で0.4%増。
一方、インテリアが151億円で5.9%減、カー用品・アウトドアが156億円で4.1%減、ペット・ペット用品が251億円で0.1%減となった。
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