ゼビオnews|スーパースマートシティ構想に賛同/宇都宮市に不動産を取得

ゼビオホールディングス(株)(福島県郡山市、諸橋友良社長)は 1月31日(金)、地域活性化と同社の事業基盤強化を目的に、栃木県宇都宮市に地域連携拠点となる不動産を取得したと発表した。

ゼビオホールディングスは、宇都宮市が推進するスーパースマートシティ構想に賛同し、2023年3月に宇都宮市と地域連携協定を締結した。この協定に基づき、宇都宮市中心部における地域活性化の拠点として、旧宇都宮パルコビルを取得した。

この物件を活用し、地域住民が集う場を創出するとともに、スポーツを通じた健康増進や学びの機会の提供を通じて、地域連携拠点としての役割を担う。また、革新的な業態やビジネスモデルの開発を通じて地域経済を活性化させるとともに、宇都宮市が進めるスーパースマートシティ構想や産官学連携を通じた地域振興にも貢献していく。

さらに、同社子会社であるゼビオ(株)の本社機能をこの物件に移転することで、業務の効率化を図るとともに、従業員が働きやすい環境を整備し、企業価値の向上を目指す。

■旧宇都宮パルコビル
所在地/栃木県宇都宮市馬場通り3丁目1-1
資産の種類/商業用不動産
構造/鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地下3階付11階建
敷地面積/3140.49㎡ (950坪)
延床面積/2万5210.49㎡ (7626坪)

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