TJXnews|’24年売上高564億ドル4.0%増/店舗数5000店を突破
米国のオフプライスストア(OPS)業態1位のTJXCompanies(マサチューセッツ州フレーミングハム、アーニー・ヘルマンCEO)が、2025年1月期の通期決算を発表した。「OPS」とは、百貨店や専門店の売れ残り商品を集め、定価の20~60%ほど低い価格で販売する業態である。
年間売上高は563億6000万ドル(1ドル150円換算で8兆4540億円)で前年比4.0%増、純利益は48億6400万ドル(7296億円)で8.7%増で終了した。コロナ禍の2020年度は一時、大幅な減収減益となったものの、2021年度以降は4年連続の増収増益となっている。
部門別売上高はアメリカのMarmaxx(T.J.MaxxとMarshalls)が346億0400万ドルで前年比3.6%増、アメリカのHomeGoodsが93億8600万ドルで4.4%増、TJX Canadaが51億8900万ドルで2.8%増、そしてTJX International(ヨーロッパとオーストラリア)が71億8100万ドルで6.1%増だった。
また既存店売上高は全体で5%増加。部門別にみると、Marmaxxが4%増、HomeGoodsが4%増、TJX Canadaが5%増、そしてTJX Internationalが4%増だった。
期末店舗数は主要バナーのT.J.Maxx(ヨーロッパとオーストラリアではT.K.Maxx)は2072店、Marshallsが1339店、HomeGoodsが943店、Homesenseが307店、アウトドア用品のSierra Trading Postが117店、そしてカナダで展開するWinnersが307店で、合計は5085店舗となった。
ヘルマンCEOは「今年度も一生懸命働いてくれた従業員を誇りに思います。2024年度は売上高560億ドルを超え、収益性が大幅に向上し、通期予測を上回りました。また5000店目となる店をオープンしました」とコメントしている。