セブン&アイnews|3月既存店セブン1.0%増・ベニマル2.3%増・米国0.6%減
(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)がグループ主要各社の2025年3月の業績を発表した。
(株)セブン‐イレブン・ジャパンの既存店売上高は101.0%。客数100.3%、客単価100.7%。全店ベースでは101.6%。3月の店舗数は2万1543店。
(株)イトーヨーカ堂の既存店の総売上高(SC計)は102.7%。客数が100.2%、客単価が101.0%となり、商品売上高は101.3%。テナント売上高は105.4%。全店ベースでは総売上高が88.7%。内訳は商品売上高84.4%、テナント他が97.0%。
(株)ヨークベニマルの既存店売上高は102.3%。客数が100.9%、客単価が101.4%。既存店は5カ月連続で伸び。全店ベースでは103.1%。
7-Eleven,Incは米国内既存店の商品売上高が99.4%。チェーン全店では商品売上高が99.4%、ガソリン売上高87.9%となり、総売上高は92.2%。グループ全体をけん引してきた米国内売上げの低迷が続いている。