ロウズnews|第2Q売上高275億ドルで1%増/通期予測を上方修正

米国ホームセンター2位のロウズ(ノースカロライナ州ムーアズビル、マーヴィン・R・エリソンCEO)が、2022年1月期第2四半期の決算を発表した。

第2四半期の売上高は275億7000万ドル(1ドル100円換算で2兆7570億円)で、前年同期比1.0%増加した。ただし既存店ベースでは全体でマイナス1.6%、アメリカ国内でマイナス2.2%と、減少している。営業利益は42億1000万ドル(4210億円)で6.4%増、純利益は30億1800万ドル(3018億円)で6.7%増だった。

上半期は売上高519億9300万ドル(5兆1993億円)で10.7%増、営業利益74億5500万ドル(7455億円)で25.3%増、純利益53億4000万ドル(5340億円)で28.2%増と、増収増益だった。

上半期終了時点で同社は米国およびカナダで1973店舗を運営する。

なお同社は好調な業績を踏まえ、通期予測を上方修正している。通期売上高目標は約920億ドルで、これは既存店伸び率プラス30%(2019年比)に相当する。

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