10月百貨店インバウンド動向|免税売上高約31億円、2019年比88%減
(一社)日本百貨店協会(東京都中央区、村田善郎会長)のインバウンド推進委員会が発表した「外国人観光客の売上高・来店動向」によれば、10月の免税総売上高は約31億4000万円(前年同月比49.3%)、購買客数は約6000人(24.5%)。一人当たりの購買単価は約50万4000円(19.9%)。
2019年比では免税総売上高は87.7%減、購買客数は98.4%減と厳しい状況が続いている。
調査はインバウンド推進委員店の88店舗を対象にしている。