11月労働力調査|就業率60.3%・完全失業率2.8%/卸・小売従業員1053万人

総務省統計局が発表した11月の「労働力調査」では、就業者は6650万人と前年同月に比べて57万人減少した。就業率は60.3%と前年同月に比べ0.3ポイントの低下だった。

正規の職員・従業員数は3546万人で前年同月に比べて1万人減で、18カ月ぶりに減少した。非正規の職員・従業員数は2087万人で前年同月に比べて37万人減少した。4カ月連続の減少だ。

完全失業率は2.8%で、前月比べ0.1ポイントの上昇。完全失業者数は182万人で前月と比べると13万人減少した。5カ月連続の減少だ。

卸売業・小売業の従業者数は1053万人。前年同月に比べると12万人減少している。また、医療・福祉は889万人と、16カ月連続して増加している。

関連カテゴリー

統計 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧