ライフnews|2層・482坪の「目黒八雲店」5/29開店/売上目標30億円

(株)ライフコーポレーション(東京本社:東京都台東区、大阪本社:大阪市淀川区、岩崎高治社長)は5月29日(水)、東京都目黒区の「ライフ目黒八雲店」をグランドオープンする。1階と地下1階にまたがる482坪の売場で、売上げ目標30億円を掲げる。

同店は目黒区内では4店舗目の出店で、東急東横線・大井町線「自由が丘」駅正面口より徒歩12分の場所に立地する。自由が丘駅北側はスーパーマーケットが少ないため、近隣住民の買物利便性が向上すると見込まれる。

商圏人口は1km内に5万1418人、世帯数は2万5620世帯を有する。年齢別人口構成は40代が17.6%と一番高く、次いで30代が15.9%。65歳以上の2人世帯やニューファミリーの多い地域だ。

店舗の特徴として、農産売場では新鮮な有機野菜や、便利でさまざまな料理に使いやすい「BIO-RAL 下ゆで有機野菜シリーズ」などを取り揃える。世界の果物を集めたコーナーや「ライフGIFT」も展開する。

水産では、新鮮な鮮魚を対面販売し、顧客の要望に合わせて調理する。毎週土曜日限定で当日水揚げされた新鮮な魚を新幹線で運び、夕刻に販売する。鮮魚に野菜や海藻を加えた「おさかな小鉢」を販売する。

また同店には17店舗目(首都圏では11店舗目)となる対面の「CHEESE HOUSE」コーナーを設置する。料理や酒のつまみに合う新鮮なチーズを販売する。

畜産売場では、日常的な肉料理用のベーシックな商品から特別な日に食べたい希少な銘柄肉まで幅広く展開する。量目も少量からファミリーパックまで品揃えする。ファミリー世帯向けにオーガニックや国産原料を使用したベビーフードを取り揃える。またペットフードのコーナーではプライベートブランド「BIO-RAL」を中心に、健康に配慮した商品やスイーツも用意する。

自然派志向のニーズに対応する「ビオラルコーナー」では、”オーガニック・ローカル・ヘルシー・サステナビリティ”のコンセプトに沿った商品を集めて展開する。さらに全国の銘菓を集めた「諸国銘菓」コーナーを設置し、地元自由が丘発祥の老舗「亀屋万年堂」の和菓子を取り扱う。

店内調理の惣菜にも力を入れ、水産売場では魚惣菜の「さか菜亭」、寿司の「うを鮨」といったブランドで展開する。インストアベーカリーの「小麦の郷」ではランチに最適なサンドイッチやカレーパン、おやつの時間には菓子パン・マフィン、夕方には「手のばしピザ」など、時間帯ごとに焼き立てのパンを用意する。

同店のオープンで、ライフの店舗数は首都圏142店舗、近畿圏167店舗の計309店舗となる。

■ライフ目黒八雲(めぐろやくも)店
所在地/東京都目黒区八雲3-12-13
オープン/2024年5月29日(水)
建物構造/鉄骨造 地上2階・地下1階建て
売場/1階・地下1階
売場面積/1592㎡(482坪)
営業時間/9:30~22:00
駐車場/49台
売上目標/30億円
店長/塩野宗和(しおの むねかず)
従業員数/78人(社員19人、パートナー59人)

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